女性の薄毛治療(FAGA)
効果が確認されている治療が少ないのが難しいところです。
どうしても変化球を交えながらの治療になります。
決定打に欠けるからこそ、
柔軟な戦略が必要です。
男性のAGA治療が「内服+外用」という確立された黄金パターンがあるのに対し、女性の薄毛治療(FAGA)は特効薬と呼べるものが少ないのが現状です。
国内のガイドラインでも、女性に対して強く推奨されているのは「ミノキシジル外用」のみです。
当院では、医学的根拠のある外用療法をベースにしつつ、それでもカバーしきれない部分については医療アートメイクなどの「変化球」を組み合わせ、見た目の改善を目指します。
基本方針
まずは副作用の少ない外用薬からスタートします。
それでも満足できない場合や、即効性を求める場合には、頭皮へのアートメイクで「透けて見える地肌をカモフラージュする」という選択肢もご提案しています。
全体的にボリュームが減る
びまん性脱毛
女性の薄毛は、生え際が後退する男性型とは異なり、頭頂部や分け目を中心に全体的に髪が細くなり、地肌が透けて見えるようになるのが特徴です。
女性ホルモンの減少、加齢、ストレス、過度なダイエットなど、様々な要因が複雑に絡み合っています。
まずは市販薬からでもOK
女性用リアップなどの市販薬(ミノキシジル1%)もガイドラインで推奨されています。
「まずは薬局で買って試してみる」という選び方もよいと思います。それで効果が不十分な場合に、当院へご相談ください。
当院の治療アプローチ
内科的アプローチ
育てる治療ミノキシジル外用(高濃度調剤)
市販の1%製剤では効果を感じにくかった方のために、濃度を調整した外用液を用意しています。
ガイドラインで「行うことが推奨される」成分であるアデノシンも配合し、発毛効果の底上げを狙います。
外科的アプローチ
魅せる治療医療アートメイク
生え際や分け目の地肌に、毛並みを描き足したりドットを入れたりすることで、視覚的に髪が増えたように見せる技術です。
薬の効果を待つ間の「つなぎ」としても、最終的な仕上げとしても有効です。
料金表
外用薬(約1ヶ月分)
市販(1%)で満足できない方へ。
刺激感が出た場合は使用を中止し、ご相談ください。
⚠️ リスク・副作用・注意事項
- 皮膚トラブル:ミノキシジル外用により、頭皮のかゆみ、赤み、接触皮膚炎(かぶれ)が起こることがあります。
- 初期脱毛:使用開始初期に、一時的に抜け毛が増えることがあります(ヘアサイクルの正常化に伴う反応)。
- 多毛:薬剤が付着した部分以外(顔や体)の毛が濃くなることがあります。塗布後は手をよく洗ってください。