しみ治療
しみ治療
ピコレーザーの各種照射方法と外用剤を必要に応じて組み合わせ、しみ・そばかす・くすみはもちろん、場合によってはニキビ跡やほくろまで、保険適応のあざまで幅広く対応します。 治療目的やライフスタイルに合わせて、最適なメニューと通院ペースをご提案します。
当院のアプローチ
基本的には、ダウンタイムを取ってでもきちんとお悩みを解決する、ことを大事にしています。
なんとなくトーニングを続けていたが戻ってしまった、 言われるがままに複数回レーザー治療を受けたけれど変わらない、といったご経験はありませんか?
ぜひご相談ください。
診察時のチェックポイント
- 正確なシミの種類の判別(reBeau Ⅱ を使用 診断イメージを見る)
- レーザー治療に伴って色素沈着が出やすい方かどうか
- 許容できるダウンタイムがどの程度なのか
「しみ」と誤認されることもある疾患の保険診療
これらは、時々シミと間違われる場合があります。保険診療が可能です。
異所性蒙古斑(青あざ)
生後すぐから青紫色のあざがあるケース。おしりにある「蒙古斑」はいずれ消えますが、それ以外の部位は消えずに残る場合があります。
正直、生後数ヶ月で治療を始めたほうが、治療回数が少なくてすみます。悩んだらご相談ください。
太田母斑
頬やこめかみ、鼻などにみられる青褐色の色素斑です。
こちらも皮膚が厚くなる前の子どもの間に、早期治療がおすすめです。
外傷性刺青
転倒や事故で混入したアスファルト粉・鉛筆芯などによる皮膚の変色です。ピコレーザーで色素を砕いて除去することができます。
受傷から時間が経過していても対応します。
保険診療は事前に予約枠と必要書類を確認させていただきます。対象外の場合は自費治療をご案内いたします。
受診前のお願い
- できれば、ノーメイク、簡単なメイクでお越しください。初診時は必ず、再診時も洗顔をお願いする場合があります。
- これまでにシミ治療を受けたことがある場合は、分かる範囲でその内容をお知らせください。
- なるべく当日施術も対応しています。ダウンタイムには個人差がありますが、最低10日前後は見込んでおくようにしてください。
リスク・副作用
- 照射後に赤み・むくみ・かさぶたが生じる場合があります。無理に剥がさず自然に落ちるのを待ってください。
- 炎症後色素沈着が起こることがあり、色が濃く見える期間が一時的に続く場合があります。
- 肝斑が強い方はレーザー治療を基本的には見送ります。肝斑以外の部分にはピコスポットなどを照射する場合があります。
- 効果や必要回数には個人差があります。