しみ治療

しみ治療

ピコレーザーの各種照射方法と外用剤を必要に応じて組み合わせ、しみ・そばかす・くすみはもちろん、場合によってはニキビ跡やほくろまで、保険適応のあざまで幅広く対応します。 治療目的やライフスタイルに合わせて、最適なメニューと通院ペースをご提案します。

当院のアプローチ

基本的には、ダウンタイムを取ってでもきちんとお悩みを解決する、ことを大事にしています。

なんとなくトーニングを続けていたが戻ってしまった言われるがままに複数回レーザー治療を受けたけれど変わらない、といったご経験はありませんか?

ぜひご相談ください。

診察時のチェックポイント

  • 正確なシミの種類の判別(reBeau Ⅱ を使用 診断イメージを見る
  • レーザー治療に伴って色素沈着が出やすい方かどうか
  • 許容できるダウンタイムがどの程度なのか

主な治療メニュー

お悩みやダウンタイムに応じてレーザー・外用治療を組み合わせます。

スポット照射(ピコスポット)

しみ・そばかすにポイントで照射します。基本的には1度照射したところは取り切ることを目的にしています。

  • 照射後はワセリンを1〜2週間塗っていただき、自然にかさぶたが取れるのを待ちます。
  • 治療後、一時的な色素沈着が数カ月見られる場合があります。

ピコトーニング/ピコフラクショナル+おまかせスポット

様々な照射方法を組み合わせ、くすみ・しみ・ニキビ跡・毛穴など複数の肌悩みにアプローチします。当院のトーニングとフラクショナルは、お悩みと許容できるダウンタイムに合わせて照射メニューを組み合わせるオーダーメイド治療です。

レーザー併用セラピューティックプログラム

顔全体のしみを 2 か月前後で集中的に整える短期集中コースです。レーザーと外用剤それぞれの得意分野を組み合わせ、ダウンタイムをまとめて確保しながら肝斑や散在するしみを同時にケアします。

ダウンタイムがあってもいいからなるべく綺麗に仕上げたいという時にご提案しています。

ローマピンク

植物由来の美容液とLEDライトを組み合わせた新しいメラニンケアです。唇・乳輪・VIOなどデリケートな部位のくすみをやさしく整えます。

初回は医師が適応を確認し、施術は専属看護師が担当します。

  • 1セッション約15〜30分。痛みやダウンタイムが少なく、予定に合わせて通いやすい施術です。
  • 摩擦や紫外線対策など生活ケアとセットで色ムラ改善をサポートします。

「しみ」と誤認されることもある疾患の保険診療

これらは、時々シミと間違われる場合があります。保険診療が可能です。

異所性蒙古斑(青あざ)

生後すぐから青紫色のあざがあるケース。おしりにある「蒙古斑」はいずれ消えますが、それ以外の部位は消えずに残る場合があります。

正直、生後数ヶ月で治療を始めたほうが、治療回数が少なくてすみます。悩んだらご相談ください。

太田母斑

頬やこめかみ、鼻などにみられる青褐色の色素斑です。

こちらも皮膚が厚くなる前の子どもの間に、早期治療がおすすめです。

外傷性刺青

転倒や事故で混入したアスファルト粉・鉛筆芯などによる皮膚の変色です。ピコレーザーで色素を砕いて除去することができます。

受傷から時間が経過していても対応します。

保険診療は事前に予約枠と必要書類を確認させていただきます。対象外の場合は自費治療をご案内いたします。

受診前のお願い

  • できれば、ノーメイク、簡単なメイクでお越しください。初診時は必ず、再診時も洗顔をお願いする場合があります。
  • これまでにシミ治療を受けたことがある場合は、分かる範囲でその内容をお知らせください。
  • なるべく当日施術も対応しています。ダウンタイムには個人差がありますが、最低10日前後は見込んでおくようにしてください。

リスク・副作用

  • 照射後に赤み・むくみ・かさぶたが生じる場合があります。無理に剥がさず自然に落ちるのを待ってください。
  • 炎症後色素沈着が起こることがあり、色が濃く見える期間が一時的に続く場合があります。
  • 肝斑が強い方はレーザー治療を基本的には見送ります。肝斑以外の部分にはピコスポットなどを照射する場合があります。
  • 効果や必要回数には個人差があります。

ご予約・ご相談

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施術の適応確認や副作用のご説明は医師が診察のうえで行います。
LINEへのお問い合わせで対応できるのは、あくまで一般的な内容となります。