しみ治療
ピコスポット(ポイント照射)
老人性色素斑やそばかすなど、輪郭がはっきりしたしみにピコレーザーをスポット照射します。照射後は7〜10日ほどでシミが脱落します。
適応となる症状
- 境界が明瞭な老人性色素斑(いわゆる普通のしみ)・そばかすなど
施術時間と回数
基本的には照射範囲は1回で取り切ることを目標とします。
照射自体は範囲により、数分〜10分程度です。
照射範囲・個数によって料金が変わるため、診察時に正式な金額をご案内します。
施術の流れ
- 診察と肌チェック、ダウンタイムの説明
- 麻酔クリーム塗布(必要な場合)
- ピコレーザーでスポット照射
- クーリングと保護テープ貼付、ホームケア説明
アフターケア
- 照射部位は 1 週間程度テープで保護し、洗顔時はこすらないようにしてください。
- 日焼け止め(SPF30 以上)を朝晩で塗り直し、紫外線から守りましょう。
- 色素沈着が強い場合は外用薬や内服薬の併用を検討します。
ご料金
| スポット照射数 | ご料金(税込) |
|---|---|
| 1〜5発 | ¥500 |
| 6〜20発 | ¥2,000 |
| 21〜50発 | ¥5,000 |
| 51〜100発 | ¥9,000 |
| 101〜200発 | ¥13,000 |
| 201〜500発 | ¥20,000 |
| 麻酔クリーム(オプション) | +¥1,000 |
リスク・副作用
- 照射直後は赤み・ひりつきが出ることがあります。
- かさぶたがはがれた後に一時的に皮膚の色が濃くなる色素沈着が起こる場合があります。
- その他、色素脱失が生じ、回復までに数か月必要となることがあります。
よくあるご質問
施術前に知っておきたいポイントをまとめました。
照射後にメイクはいつから可能ですか?
患部以外は当日からメイク可能です。照射部位はそのまま軟膏で保護し、かさぶたが自然に脱落するまで(10〜14日目安)こすらないようにしてください。かさぶたを長持ちさせるほど、きれいに取れやすい、というつもりで扱ってください。
再照射はどのくらいの間隔で行いますか?
基本的には1度の治療で修了するつもりで照射します。色素が残っているように見える場合は、施術後の色素沈着の可能性があるため、半年は経過をみます。